ジオラマとレイアウト

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■鉄道模型について

ジオラマとレイアウト

レイアウトの形態は設置場所や鉄道模型の縮尺により様々ですが、プランに基づいて作られていること、ある程度の情景が備わること、模型車両の運転が可能な線路が敷設(固定)されていることなどは共通しています。 屋内に作られるものと屋外に作られるものに大別されます。
屋内に作られるレイアウトはその設置形態や収納方法により、「固定式」、「移動式」、「折りたたみ式」、「分割式」など様々な種類があり、 中には「組み立て式」のように固定された線路配置は持つものの、固定された情景(シーナリー)を基本的に作らないものや、「集合式」のように「モジュール」と呼ばれる、連結することを前提に統一された規格で作られた部分レイアウトをつなげて任意の大きさ、配置のレイアウトを構成することができるものなど原則から外れるような形態のものもあります。
屋外に作られるレイアウトは周囲の風景を借景とする場合も多いです。これらも、庭園鉄道と呼ばれる「常設式」のほか、収納が可能な「分割式」、「可搬式」があります。
既製品の組み立て式線路を組み立てただけ、あるいはその周囲に若干の建物や自動車等を並べた程度の簡易なものは「フロアレイアウト」や「お座敷レイアウト」と呼ばれます。
鉄道模型カフェ・BARでは大型のレイアウトを設置している場合が多く、持参した車両を走らせる事ができる場合が多いです。

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